本ページでは、ライブ・エンタテインメント白書の一部をご覧いただけます。
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感染対策と社会経済活動の両立に向かい
コロナ禍前のほぼ半分の水準まで回復
国内のライブ・エンタテインメント市場規模(本書ではライブ・エンタテインメント市場規模=音楽コンサートとステージでのパフォーマンスイベントの推計チケット販売額合計と定義)は、2021年も新型コロナウイルスの影響が続いた。深刻な打撃を受けた前年と比べ177.6%増の3,072億円に回復したが、コロナ禍前の2019年増減率では51.2%減と本格復興に向けたは途半ばの状況である。
日本国内で開催される各種ライブ・エンタテインメントのうち、一般に開催情報の告知を行い、かつ一般にチケット販売を行う、
有料の音楽・ステージ2ジャンルのイベント。
音楽:ポップス、クラシック、演歌・歌謡曲、ジャズ、民族音楽ほか
ステージ:ミュージカル、演劇、歌舞伎/能・狂言、お笑い/寄席・演芸、バレエ/ダンス、パフォーマンスほか
各年1月~12月(開催日ベース)
ライブ・エンタテインメント市場を定量的に把握する指標として、「公演回数」「動員数」「市場規模」を基本3指標として推計する。
チケッティング事業者が取り扱っている公演をベースに、開催情報を網羅的に収集し、重複を除いて追加する。
公演ごとの設定席数に、販売実績を把握できる公演から算定した席種ごとの実売率を乗じる。
公演ごとの席種別推計動員数に各席種単価を乗じる。
※四捨五入の関係上、合計が一致しない場合がある。
日本のライブ産業の統計調査
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※本調査は、ライブ・エンタテインメント調査委員会の委託を受け、ぴあ株式会社ぴあ総研が調査を実施いたしました。